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平成17年11月15日(木) |
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ブリジストン栃木工場、栃木県防災館 |
| 参加者 |
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恒貴会事務局 総務課 武田義宣 |
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病院の防火管理の徹底と地域レベルの防火対策の充実を図る為、筑西市防火管理協議会主催の視察研修会に参加しました。
ブリジストン栃木工場の火災は、2003年9月8日に発生し、地域住民を巻き込み、東京消防庁からも応援がくるほどの大災害となりました。鎮火には2日かかり、関係者の話では、「鎮火」というよりも「燃え尽きた」と言ったほうが正しいと言っていました。
そして、現在は火災発生から2年が経ち、二度とこのような火災を起こしてはならないと、防火管理を立て直し、徹底した職員指導を行なっているそうです。
担当者の話では、「この火災で受けた損害は金銭的な部分よりも、地域の人々・ブリジストン製品を使用し頂いている方々・そして従業員の信頼を失ったことが一番の損害です」と語っていました。また、何十年もの歳月をかけて築いた信頼が、一度の過ちですべてを失ってしまう恐ろしさを痛感したとも言っていました。
現在はその信頼を取り戻す為に、全力でがんばっているようです。私たち病院も、今まで築いた信頼を火災により建物と一緒に灰にしないように、防火管理の充実と職員教育に今まで以上に力を入れていかなければならないと感じました。
研修は上河内町の栃木県防災館で行ないました。
研修では、「地震」・「強風」・「煙の中での避難」の3つの体験をすることができました。
まず地震体験ですが、震度6弱で立っていられなくなり、震度7では手摺に?まっていても体の揺れを抑えることができませんでした。地震は防げない災害ですが、被害を最小限にする努力が必要だと痛感しました。
強風体験ですが、風速10m/s(かさがさせない)・風速15m/s(看板やトタン板が飛びはじめる)・風速20m/s(小枝が折れる)・風速25m/s(瓦が飛び、テレビアンテナが倒れる)・風速30m/s(雨戸がはずれ、家が倒れることもある)と言われております。今回は風速30m/sまで体験することができました。実際は、風だけでなく石やゴミ、枝や葉などが飛んでくるので、非常に危険であり、歩くことはおろか立っていることも難しいと感じました。
最後に煙の中での避難ですが、暗闇と煙の中で避難口への誘導灯だけを頼りに避難する体験をしました。人畜無害の煙を使用していた為に苦しくもなく冷静に出口を捜し当てることができましたが、実際では有毒の煙の中でパニックを起こさず、冷静に避難することは非常に難しいと思います。
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| 今回の視察研修会において、機能する防火管理の重要性の再確認と貴重な体験を経験できたことが自分自身のスキルアップにつながったと思います。そして、今後この視察研修会で学んだことを病院や家庭、そして地域における防火管理に役立てたいと思います。
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