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1.高齢患者の皮膚損傷を防止する取り組み
(リスクマネジメント委員会からの報告)
協和南病院 看護師 藤田二美子
長期療養型施設である南病院は、高齢患者の割合が高くその多くは重度の意識障害患者、認知症患者である。
当院のリスクマネジメント委員会では、高齢者の皮膚損傷による事故が多いことに注目した。高齢者の皮膚の特徴は菲薄化した脆弱な皮膚であり容易に損傷してしまう。そこでこれらの事故を分析し、事故を未然に防止するためにさまざまな方法で取り組みを行なった結果を報告する。
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2.これからの医療保険制度と放射線科
協和中央病院 放射線技術科
技師長 吉原勝幸
(1)医療保険におけるDPC(包括化)について
(2)DPC導入の影響について
(3)DPCへの放射線科での対応
(4)今回の点数改正(画像診断)について
求められる医療サービス体制とその中で放射線科ができる最大限の努力をしていき、臨床側の要望に応えられる放射線科でいられるよう機能充実を図る。
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3.在宅支援におけるソーシャルワーカーとケアマネジャーの連携について
〜事例を通して〜
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協和中央病院 地域ケア連携室
介護支援専門員 木村能理子
近年、高齢化が進むにつれ、急性期治療を終了してもADLの低下、介護者不在等を理由に、在宅への円滑な退院が困難なケースが増加してきている。特に、平成12年に介護保険制度が施行されてからは、介護保険を利用し、在宅へ帰るケースが増加しており、支援においてもMSW(医療ソーシャルワーカー)からCM(ケアマネジャー)への連携が必要となっている。
ここで、当連携で関わった2例を報告する。
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4.抗血小板薬の手術前中止期間について
協和中央病院 薬剤科 薬剤師 吉澤明日香
抗血小板薬を飲んでいることに気が付かず、手術が延期になることが数件発生した。そこで、手術時の抗血小板薬・抗凝血薬の中止期間を一覧表としてまとめることにより、薬剤師側だけでなく、医師・看護師側からも確認することで、そのような事例を防ぐことができると考え、今回手術前中止期間の表を作ることにした。
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5.在宅における疼痛緩和の実際
訪問看護ステーション愛美園
看護師 奈良部知子
在宅で療養を継続し、終末期を迎えるためには、家族の介護力や物資的なものなど様々な調整が必要となるが、最も重要なことは、いかに痛みをコントロールできるかにあるといえる。痛みが緩和されたとき、はじめて患者自身が自分の考えや希望を表現できるようになるし、介護者も安心して側でみていることができるからである。
今回、事例を通して、在宅でも癌性の疼痛管理が可能であることと、その実際を紹介する。
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