■農都デュアルライフ |

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「農都デュアルライフ」ってどんな生活なの? |
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都市住民をはじめ、多くの国民の間では、健康志向・環境意識の高まりやゆとり・やすらぎを求めるなど価値観の多様化が進んでいます。また、都市と農山漁村の間の交通も格段に便利になっています。
これを受けて、都市と農山漁村を双方向で行き交い、都市住民も美しい自然、おいしい水、きれいな空気など農山漁村の持つ魅力を享受できるような新しいライフスタイルとして「農都デュアルライフ」を総合的に進めていきます。
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このライフスタイルを進めるとなにがいいの? |
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ゆとりややすらぎを求める人にその機会や場を提供するとともに、農山漁村にとっては、新しい人が入ってくることによる地域の活性化が期待されるほか、都市と農山漁村の間で「人・もの・情報」の行き来が活性化し、新たな需要や経済活動が創出されるなど、経済の活性化も期待できます。その経済効果を試算すると約5兆3千億円となります。
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「農都デュアルライフ」をどのように進めていくの?
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農都デュアルライフの実現に向けては、@都市側の動きの支援、A都市と農山漁村のつながりの強化、B受け皿としての農山漁村の魅力の向上の3つの視点から関係府省と連携し、都市住民のニーズに応じた農山漁村情報の提供、ライフステージに応じたグリーン・ツーリズムの推進、NPO等多様な主体の参画による交流活動の促進、むらづくり維新プロジェクトの実施等を総合的に進めていきます。 |
都市と農山漁村を双方で行き交う新しいライフスタイル
(農都デュアルライフ)
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■グリーン・ツーリズム |

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「グリーン・ツーリズム」ってなに? |
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「グリーン・ツーリズム」とは、農山漁村で自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動のことです。具体的には、
@茅葺屋根等伝統的な農林漁業体験民宿への宿泊
A稲刈り、そば打ちなどの「農」、「食」体験、自然の中での森林浴や定置綱揚げなどの「親水体験活動」
B夏休み等を利用した子ども達の農林漁業・農山漁村体験活動
Cふるさとまつり等の地域伝統文化行事への参加、直売所、棚田オーナー制度等による交流など様々な楽しみ方があります。
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「グリーン・ツーリズム」を国はどう応援していくの? |
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日本のグリーン・ツーリズムの歴史は浅く、その定着に向け、日本の実績に応じて、幅広く普及・啓発していきたいと考えています。このため、
@都市住民に対し、農林漁業体験活動等に関する情報提供を行うとともに、
A都市住民が農林漁業・農山漁村を楽しむための多彩なメニューづくりとそれを支える人材の育成等の農山漁村地域の受入体制づくりを応援していきたいと考えています。
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■ゼロ・エミッション |

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「ゼロ・エミッション」ってなに? |
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「ゼロ・エミッション」とは、廃棄物を有効利用することにより、捨てるものがゼロになるということです。例えば、食品産業で発生する食品廃棄物を肥料や飼料として活用したり、製材工場で発生する木くずを燃焼させて木材の乾燥に活用することで、できるだけ廃棄物を少なくすることです。
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どうやって「ゼロ・エミッション」に取り組むの? |
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農山漁村で発生する稲わら、家畜排せつ物等のバイオマスを利活用する施設の整備を進めます。また、都市部で発生する食品廃棄物をたい肥にして、農地に還元することを進めます。こうした取組みを推進することにより、都市と農山漁村とのゼロ・エミッションが図られることを期待しています。
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■環境保全型農業 |

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「環境保全型農業」ってなに? |
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「環境保全型農業」は農薬や肥料の適正な使用や、稲わらや家畜排せつ物等の有機物の有効利用による土づくり等によって、農業の自然循環機能の維持増進を図ろうとする農業生産方式です。有機農業も「環境保全型農業」のひとつです。
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「環境保全農業」では手間がかかったり、収量が低下したりしないの? |
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「環境保全農業」では、土づくりによつ地力の向上の他、天敵やフェロモン剤の利用等の農業技術を必要に応じて適切に組み入れることなど、労働時間の増加、コストの上昇、収量の低下という経営面でのマイナスが極力生じないよう様々な工夫が行われています。
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どうやって「環境保全型農業」を進めていくの? |
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「持続農業方」(持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律)に基づき、金融・税制上の特例措置を講じているほか、たい肥等有機物供給施設の整備、肥料・防除等の技術に関する濃密な普及指導や新たな技術の開発等を行い、「環境保全型農業」を推進しています。
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農林水産省【食と農のQ&A】より抜粋
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