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食中毒について協和中央病院 内科副部長 阿部田 聡



 食品の摂取により生じる嘔気・嘔吐・下痢・発熱などの総称で、細菌や植物毒などでおこります。これからの季節は細菌の増殖に適しており、しばしば集団で発生します。
 汚染された食品とともに摂取された菌が体内で増殖する感染型は、症状が出るまで6〜8時間以上かかります。食品を充分に加熱することが大切です。一方、食品中で増えた菌の出す毒素を食品とともに摂取することでおこる毒素型は、症状が出るまで数時間以内と短く食品の熱処理による予防効果はあまり認められないことが特徴です。調理をする方は、手をこまめに洗う。調理器具を分けきちんと洗浄する。充分に加熱する。フキンは充分に消毒する。などの注意が大切です。



(筑西市商工会会報「あじさいメール8号」掲載)







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