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期 間 |
平成26年10月22日(水)29日(水) |
場 所 |
茨城県看護研修センター(水戸市緑町) |
参加者 |
新館3階病棟 看護師参加 |
研修内容 |
平成26年10月22日:トータルペインと症状緩和 チームアプローチ
平成26年10月29日:家族ケア 患者・家族への意思決定支援
「緩和ケア」とは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、痛みやその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと対処(治療・処置)を行うことによって苦しみを予防し、和らげることにより、クオリティオブライフを改善するアプローチである。
緩和ケアは、がんの診断を受けて、抗がん剤や化学療法などの治療を行い、治療法がなくなってから、死亡するまでの間どのように有意義に過ごすかを考えるため、緩和ケアに入ると考えられていたが、現在では、がんと診断された時から、積極的な治療と同時に緩和ケアの取り組みを行っていくことを知った。
看護ケア、精神症状(心のケア)をチーム医療として、看護師個人ではなくチームで関わることや、他職種との連携が大切なこと、精神的に支え合うことやストレスを解消することな学んだ。
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